ネットショップ立ち上げに使える!ブランディングの進め方
ネットショップを立ち上げて、いざ商品を並べようとした時に競合と似たようなページになってしまう。
弊社もそんな悩みを抱えていました。
そこで、お店としてのブランディング・商品のブランディングを一から考え直してみました。
しかし、ブランディングとは言ってもどんなことをやればいいのか?
このポイントの関係性を間違えると表面的なものになってしまう恐れがあります。
今回ではブランディングを進めていくにあたって
大きなポイントを5つまとめてみました。
お店作りの参考にしてみてください。
1.コンセプトを決める
まずは、ブランドのコンセプトを決めます。決めるポイントまとめてみました。
ワンフレーズで表す
- ひねらないワンフレーズ
- いいワンフレーズは「3回」口ずさむ
- テクニック:相反する言葉の組み合わせ「和室」「ロボット」など
コンセプトだけでも「いいね!」となること
- これまでになかった感
- ターゲット層を絞ってこれまでなかった感でもOK
困りごとの解消
- お客様(バイヤー、エンドユーザー)の困りごとを調査
- 声を拾って商品開発・サービス開発
2.ターゲットを明確にする
ペルソナはマニアックなところまで掘り下げるのがポイントです。
ここまで掘り下げるの?!ペルソナポイント
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どこに住んでるか?
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一軒家?
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所得
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だれと住んでいるか?
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仕事は?
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どんな風に通勤?
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どんな車に?
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趣味は?
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休日は?
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情報収集方法は?
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最近ハマってることは?
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スマホをどうつかう?
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自社
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名前は?年齢は?
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ポスターにして張り出す
掘下げると、いろんな施策のイメージが明確になってきます。
デザインも、メルマガを打つ時間も明確な人格があれば簡単に企画できます。
3.ブランドの確立=ポジションの確立
成功するブランディングのカギは新カテゴリにあります。
ブランディングする際に必ずカテゴリのポジショニングマップを作ります。
ブランディングする際に必ずカテゴリのポジショニングマップを作ります。
ここまで掘り下げるの?!ペルソナポイント
- 戦わない商品を作る
- ブランドの確立/ポジショニングの確立:商品として市場でポジションをとる
4.ネーミングで命を吹き込む
商品、サービスも品番の呼び方ではなくネーミングをします!
ネーミング自体が付加価値を説明でき営業力/販売力アップになるのでお勧めです。
ネーミング自体が付加価値を説明でき営業力/販売力アップになるのでお勧めです。
名が商品コンセプトを表す
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仕事楽しんでるねーと思えるようなネーミング
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商品の使用感やイメージに合った音を名前に
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商品イメージにぴったりな場所をネーミングに使う
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長めだけど引っかかるネーミング
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すでに知られている単語を二つ組み合わせ
5.色とデザイン戦略
ブランディング上のデザインは逆算です。
ポイント1~4を表現するようなデザイン戦略を行います。
ポイント1~4を表現するようなデザイン戦略を行います。