今回は、集客施策のチェック項目の一部を紹介します。
次のような調査をする時に役に立ちます。
- 競合店舗がEC・WEB集客に力を入れているか?
- 自社への集客施策で何が足りていないのか?
- ベンチマークをする時に何をチェックすればよいのか?
6つの視点でまとめてみました。
1. ブログの運営状況
1. 独自ドメイン/ブログサービス
2. 更新の頻度
3. 記事の内容
4. 読者の反応
ブログをやっているということは、コンテンツマーケティングを可能にします。
今すぐ購入の顧客だけでなく見込み客までアプローチをかけています。
2. ソーシャルメディアの運用状況
1. Facebook
2.ツイッター
3.LINE
4.インスタグラム
5.WEAR(その他コーディネートアプリ)
各種SNSをやっていることで、1同様見込み客の獲得を自社店舗、モール以外の場所でもアプローチをかけています。
モール内の広告が高騰している今、外部からの流入が重要になってきます。
3. メールマガジンの運用状況
1. メールアドレスの獲得方法
2. 配信の頻度
3. メールマガジンの内容
4. お買い得情報の有無
5. 会員管理
ターゲット層によってはまだまだ効果のあるメルマガ。
どのようなアプローチをしているかチェックする必要があります。
ペルソナでターゲットを明確にしており、アプローチ方法が紐ついているとブランディング能力が高いと考えられます。
4. ダウンロード資料
1. どんな内容のコンテンツか?
2. 情報登録は必要か?
3. コンテンツの品質は?
見込み客に撒き餌をしている状態です。
購買ではハードルは高くなりますが、メールアドレスと引き換えにダウンロード資料を用意してアプローチをかけます。
また、SNSへのフォローでもいいかもしれません。
5. マルチメディアコンテンツの状況
1. 動画
2.漫画
3.画像
コンテンツ表現力の目安になります。
WEBの中で戦うにあたって表現力は重要です。
どんないいものでも表現が乏しいと買ってもらえません。伝え方も重要な項目の一つです。
6. リアルイベント
1. セミナー展示会
WEBの中だけではわからなかったものが実際に見て、話して触れる機会をつくっています。
SNSなどと連携すれば情報が拡散される可能性ありです。